はじめに
前回Ethereum用のクライアントであるGethをインストールし、テストネットワークで起動まで行いました。
スマートコントラクト入門(1) ~ローカルにEthereum実行環境を整える~
Ethereum上での取引に使用される暗号通貨をEtherと呼びます。
今回はテストネットワーク上で実際にEtherをマイニングし、アカウント間で送金させてみます。
前回Ethereum用のクライアントであるGethをインストールし、テストネットワークで起動まで行いました。
スマートコントラクト入門(1) ~ローカルにEthereum実行環境を整える~
Ethereum上での取引に使用される暗号通貨をEtherと呼びます。
今回はテストネットワーク上で実際にEtherをマイニングし、アカウント間で送金させてみます。
今回はスマートコントラクト入門ということで、分散型プラットフォームであるEthereumをローカル環境で構築します。
実はEthereumとはスマートコントラクトを実行する基盤であり、特定の実装ではありません。
Ethereumを構成する分散ネットワークは、それぞれEthereum用のクライントがインストールされたノード(サーバ)で構成されています。
Ethereumクライントはいくつかのプログラミング言語で実装されていますが、ここではGoで実装されているGethというクライアントをインストールします。
最近ビットコインなどの仮想通貨や基盤技術であるブロックチェーンが話題に上がっていますね。
仮想通貨の価値が何十倍も上がったとか、ビッグカメラで支払い開始したとかで世の中的にも認知度が上がってきていると感じています。
ただ実生活での利用はまだまだ途上で、今は投機的な盛り上がりがメインな気がします。
投機対象として注目を浴びるのは仮想通貨の発展にも繋がるので喜ばしいことですが、仮想通貨そのものの本質的な価値についてはあまり理解されていないまま投機商品として扱われているような気がします。
エンジニアとしては、何か仮想通貨関連のサービス出せないかなーと思いつつ、今一度仮想通貨の通貨的な価値を考え直してみたいと思います。
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